消費者金融では、そのほとんどが上限金利を18.0%に設定しています。これは、法律で100万円までの貸し付けの上限金額が、そのように定められているからです。

あくまで「上限」ですから、実際にはそれよりも低い数字を設定しても良いのですが、消費者金融の多くが、法律での上限金利をそのまま採用しています。その方が、利息による利益が多めになるからです。

ところが中には、17.8%といった具合で、18.0%よりも低めの金利に設定している消費者金融もあります。金利が低ければ、借りる側にとっては、利息の支払い負担が少なめになります。そのためこういった金利設定の消費者金融には、高い人気があります。

ところが実は金利は、キャッシングの利用期間や回数が増えると、低くなっていきます。消費者金融は、「お得意様」とみなした顧客には、より利用しやすくなるように金利を優遇するのです。

そのため消費者金融の金利は、4.5%~18.0%といった具合で、2つの数字で記載されています。これは、利用したての時は18.0%でも、徐々に下がっていき、最終的には4.5%になるという意味です。

したがって、長く多くキャッシングを利用する予定のある人は、上限金利だけでなく下限金利も確認しましょう。下限金利の数字が低いほど、長い目で見た場合に、利息負担の少ないお得な利用ができるのです。